病気は天からの贈り物
病気になることは、その当座は苦しいですが、その苦しみを乗り越えることで一皮むけ、さらに奥義に一歩でも近づくことができるのです。
そう考えれば病気になることは、ある意味では喜ばしいと考えることも可能です。
まったく健康で病院へ行ったことのないような人は、人生の真実を知る機会がなかなかめぐってこない人であるともいえます。
これは考えようによっては不幸なことです。
ずっと健康であり続けたとしても、それだけでそう喜んでばかりはいられません。
私が病気を天からの贈り物というのはそういう意味なのです。
たくさんの患者さんが病気と向き合って生きていますが、みんな失くしたものばかりに目を向けている。
しかし、失くしたものこそ、本当は手に入れたものなのです。
"アガスティアの葉"というのをみなさんもご存じでしょう。
その人個人の過去から未来まで、その葉に書かれているという有名な葉っぱです。