エネルギー効率化融資 2
世銀にも、そろそろ第二世代の根本的改革・・・
すなわち、変化を拒む体質に立ち向かい、真に新しい優先順位を設定するような改革の時代がきています。
環境部門の強化だけでは不十分です。
生態学的に健全な開発に対する首尾一貫したビジョンを持たなければ、世銀はいつまでも新たな環境問題につまずき続けるでしょう。
融資計画の再編成には、いくつかの難問があります。
現在世銀が扱っている資本集約的大規模プロジェクトは、小規模な融資計画より、企画と管理のうえでスタッフの時間的負担が小さくてすみます。
・・・したがって、銀行側は自らの借入れコストと、途上国への貸付け金利(商業金利より低い)とのあいだのわずかなマージンによって、貸付け業務の経費をまかなうことができます。
コミュニティの植林地や小規模農家対象の総合的害虫駆除対策、村落でのかまど製造、都市部での自転車工場など、より小規模で労働集約的なプロジェクトを支援できるようにするには、融資業務の必要経費をまかなうための新しいメカニズムが必要となります。