エネルギー効率化融資 4
世界銀行も融資金額ではなく、融資の性格と効果に重点を置くべきです。
灌概施設の効率改善、効率のよい電球の生産工場の建設・・・
さらには、植林から太陽熱収集器据え付けまでの各種の技術者訓練などのプロジェクトを支援するのもよいでしょう。
たとえば、バングラデシュの田舎に住む貧しい人々向けの少額ローンを組んでいるグラミーン銀行などに、少額の融資でも回すことができれば、数多くの草の根開発プロジェクトを大いに励ますことになるでしょう。
持続可能な開発を優先的に行うには、より多くの地域住民が意思決定のプロセスに参加できるよう、開発銀行側が努力することが大切です。
それには、開発の影響を直接受ける地域住民だけでなく、世銀の理事たちさえをも、プロジェクト提案の重要な詳細から遠ざけている、強圧的秘密主義に風穴をあけなければなりません。
できれば世銀が情報公開の推進力となり、一般の人々が参加するための道を開くのが理想的です。