自分自身を受け入れること 2
先駆的な物理学者は、宇宙に存在するすべてのものは、自分以外のすべてのものから影響を受けていることを教えてくれました。
ある学者は、『シンクロニシティ、リーダーシップの内面の道』で、自分の考えを裏づけてくれる新しい物理学の用語を、次のように説明しています。
「ベルの定理を最も簡単に説明するため、ひとつの素粒子を考えてみよう。
この素粒子をふたつに分割し、ひとつをニューヨーク、もうひとつをサンフランシスコに置くとする。
この条件のもとで、一方の粒子を回転させると、もうひとつの遠く離れた粒子もひとりでに回転しはじめるだろう。」
・・・この研究から、光は分子(全体のなかの個)であると同時に、波動(全体)であることが証明されています。
同様に、個人は人類の一部であると同時に、人類全体でもあると想定できます。
システム思考の観点から見てみると、地上に住んでいるすべての人間は、時間と空間によっては分離されず、互いに影響を及ぼしあいながら、永遠のきずなで結ばれているのです。
・・・・こう考えると、自分のためだけにやっているように思えることが、実際には人類全体にも影響を及ぼしていることにもなります。